人生の主人公は己だろ?

日常を適当に呟く2ndブログ

【自己啓発】投資に振り回されるな

自分を持って他に振り回されるな

投資をする上で絶対的に必要な心構えを紹介

人間は決して合理的な動物ではない

人間という生き物は合理的に生きようとしますが、決して合理的ではない一面性を持っています。

そしてしばしば大きく判断を間違える。

これは普段の生活以外にも投資においても同じことが言えます。

 

  • 現実を冷静に見つめるのではなく、自分の判断にこだわって正当化する材料ばかり探す
  • 自分の判断力を過信する
  • 「よく知っている」ことと「よく理解している」ことを履き違える
  • 新しい情報に過剰反応する

 

このような経験はありませんか?

私はApple製品が大好きなのですが

買おうか迷った時「製品名 メリット」などでついつい検索してしまいます。

検索欄にはデメリットはでないのでこれはいいものだ!!と自分の欲しいものの良い情報をかき集めて正当化しているのと一緒です。

 

これが欲しい!これがいい!と思った人間の頭の中は

それを正当化することで精一杯で批判的な判断を見ることをしなくなりがちです。

 

そのような点から見ても、合理的な判断ができていないといえます。

 

「敵は一人。己自身だ」

「自分というものをきちんと理解していなければ、投資で成功できるはずがない」

「己を知れ」

 

などの有名な言葉がありますが、自分を制御できなければ

投資で成功することはできないとほとんどの有名な方が発言しております。

 

有名な文章で

毎日の「天気」と「気候」は別物ですよね。

天気は短期的な現象

気候は長期的な現象

 

この違いが投資においても同様重要である

 

気候の良い場所に住みたいと思ったら、先週の天気だけを参考にしても意味がない

同様に、長期投資を行うときに

 

一時的なマーケットの上下に振り回されてはならない

日々の市場動向は「気候」に乗っての日々の「天気」と同様それほど重要ではないのだから

 

気候の良い場所に住みたいのにその日その日の天気なんて気にする人はいません

それと同じように投資においても短期的な降下市場を気にしていたらダメということです。

 

本を読むとこのような過去の歴史や有名な文章を知ることができます。

歴史を知れば知るほど、日々の市場動向に右往左往することも少なくなるので

過去の投資家の本を読むことは投資を始めるにあたってすごく有意義なことだと言えると思います。

 

なぜあなたは投資を始めたのか

これをしっかりと決めていたら、長期投資している中で

一時的な市場の変動によって長期投資から脱退をすることもなく済むのです。

実際にこのような歴史を知らない素人は

一時的な市場の変動で右往左往するため結果、損をする

自分で損を招いているのです。

 

あなたにとって価値のある投資とは何なのか

あなたが投資をする理由はなんなのか

 

これをしっかり把握して投資に挑みましょう

これが己を知れということなのです。