【自己啓発】ぶっちゃけ医療保険に入る必要はない

医療保険はお金を捨てている

皆さんは医療保険に入られていますか？

ほとんどの方が入られていると思う医療保険について本日は考えたいと思います。

医療保険に入る必要がない理由

家の次に高いか物といえば、そう保険です。

毎月2万円の保険を40年間払い続ければ、1000万円近くにもなります。

家族を持っていないから将来が不安で保険に入っているという方いませんか？

実は家族を持ってないからこそ、どの保険にも入る必要性がないのです。

・・・！？

どうして！！！！って思った方

保険というのは『損の割合が高い賭け事』だからです。

考えようによっては病気になったら得をして、病気をしなかったら損をする『賭け』という考えができます。

保険というのは、そもそも営業の女性が勧誘しに会社に来ると思います。中には彼女たちの人件費も含まれている。今は窓口でどの保険会社の保険も買えるところがありますが、そこで親切に説明してくれるおばちゃんの人件費も乗っている、CMに出ている俳優・女優の出演料も載っている

つまり、保険は自分の将来の病気に対してだけではなく、目には見えていない料金が発生していることになるのです。

また、保険には詐欺コストといわれるものも含まれています。

ニュースで保険詐欺なんて話を耳にしたことはありませんか？

家族に多額の保険をかけて殺してしまうが代表例でしょうか。

保険会社は全部を詐欺だって証明するのは難しいので、あらかじめ詐欺を受けることを前提で保険料を決めているのです。

まともに保険料を払っている人の中に詐欺コストというものが含まれている

開示されていないから正確なことは不明ですが、民間の医療保険では掛金の半分近くが自分の保証以外に使われている！

保険会社に払うお金の半分近くは、人件費や広告費に使われていると思っていいでしょう。

実際に、保険は『負の宝くじ』なんて言われ方をしています。

病気になったらどうすればいいの？

安心してください。

病気になってしまった時は、『高額医療費制度』というものが健康保険には備わっています。健康保険は一般企業に勤めている方であれば基本的には有していると思います。

これは健康保険に入っている人が、もし月に数万円以上（年収にもよる）の医療費がかかった場合、それ以外を国が負担してくれるという制度です。

意外と知られていない制度ですが、保険の適用範囲であれば、病院で一定額以上払う必要がないのです。

知っておかないと損をする制度ですね。

知識は力だ！

年収500万ぐらいの人だとすると、もし重い病気や怪我をしても、健康保険の適用範囲であればだいたい月々8万〜9万ぐらいまでしか払わなくていいのです。

保険料の半分くらいは医療費以外に消えているわけだとすると、保険に入ったと思って保険料分を貯金した方が、保険会社の懐に入る手数料分を貯金していることになり、合理的だし流動性もあります。

がん保険は入った方がいいよね！？

２人に１人がなると言われている『癌』

ものすごくお金がかかるし、保険にも入った方が良さそう・・・

いいえ、入る必要はありません。

保険というものは、めったに起こらないけどもし起きたら膨大なお金がかかるものに対して効果があるものです。だから月々数千円程度払う自動車保険は意味がある。しかし、半分の確率で癌になるのであれば、保険で対応しようとしないで、貯金して資産運用した方がいいのです。

そもそも、癌でも有効な治療の大半は保険医療で済むので、先ほど説明をした高額医療費制度で一定額以上払う必要はないということです。

まとめ

保険とはめったに起こらないけどもし起きたら膨大なお金がかかるものに対して効果があります。月々高額な医療保険に入って半分を広告費で失うより、自分で資産を貯蓄して資産運用しておいた方が理にかなっているということです。

私自身、保険には一切入っておりません。

自動車保険も免許証は持っていますが、運転する機会がないので入っていません。

高額医療費制度というのがあるということを知っておくだけで、健康保険に入っているから最低限の保険に入っている！ということを自覚しましょう。

知ることで損を最低限にできます！

知識は常に力になり、お金持ちになる第一歩なのかもしれません。