人生の主人公は己だろ?

日常を適当に呟く2ndブログ

【自己啓発】トクをする制度を使って資産運用しよう

資産運用する際には使うべき制度

これから資産運用をして行こうって考えている方は、どうせなら得をするような制度があるので今から説明する2つが特にオススメです。

1、NISAまたは積立NISA

NISAは国が推奨している制度です。税金が一般の投資に比べて安くなるので絶対利用した方がお得です!

もともとは、イギリスで導入されたISAという制度を参考にしたもので、個人での投資を活発させることを目標に始まった制度

日本で開始するので頭文字の『N』ISAということですね。

NISAってどんな制度なの?

簡単にいうと満20歳以上で国内在住者だと、1年間に120万円までの投資に対する利益が5年の間非課税になるということ

給与以外に収入があると確定申告をして税金を納めないといけないのはご存知の通りだと思います。それと同じで、お金を運用して得た利益には税金がかかり、所得税と住民税を合わせて約20%ほど投資にも利益に課税されるのです。

NISAの口座で投資信託を500満円分買って、それが将来的に600万になったとします。普通であれば利益の100万に約20%の税金が取られるのですが、NISAの口座での利益であれば払わなくてよくなります。

 

投資信託において自分でできる最大限の努力はコストを下げること。

税金は手数料と一緒で確実なマイナスリターンだから極力減らすことが大切です。

国が推奨する制度だけあって、非課税になる部分は強みなのでこれから始めようと考えている方はぜひともNISAを検討して見てはいかがでしょうか

2、確定拠出年金

簡単にいうと、60歳以降に下ろさせる積立貯金

毎月給料から天引きされた分が所得控除になるので所得税と住民税が安くなります。

確定拠出年金の運用で儲かった分の税金は、運用期間中に限ってNISAと同じく非課税。NISAは5年ですが、確定拠出年金は期間にこういった制限がないところがメリットになります。

逆にデメリットとしては、基本的に考え方が年金なので60歳になるまで引き出すことができません。このため老後に必要な額を積立投資していく形で利用するのが最も最善だと思われます。

60歳になって積立5000万あるのはすごく楽ですが、若い頃から相当積み立てておかないと。。。ってなると若いうちにも遊びたいですよね。

85歳まで借りに生きたとすれば85−60=25年

毎月年金に3万円プラスしたいと考えるのであれば

25年×(12ヶ月×3万円)=900万円積立れるように毎月の金額を調整しましょう。

私の場合は、まさに月々3万円ぐらいプラスがあれば年金と合わせて生きていると考えているのでそのようなプランで積み立てております。

年金と確定拠出年金だけで預金が0なんてことはほぼほぼないと思われるので

毎月3万!と決めました。

まとめ

これから投資信託を利用したいと思っている方へ

国が推奨している制度が2つほどあるのでぜひとも自分にあった方で

絶対に利用してもらいたいです!

2つ一緒に利用するのがベストだと思います。

60歳以降用のお金と今からためていき、いつでも引き出せるお金という2つのプランを・・・!

使えるものはうまく使って税金という無駄なお金を極力省くよう努力していきましょう。