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確定拠出金iDeCoのメリット

確定拠出金であるイデコについて知ろう!

知って損をすることなんて人間関係を除けばありません!

知識は常に己の味方になってくれる!

今回はiDeCoのメリット

  • 拠出
  • 運用
  • 給付

この3点のメリットについて紹介をしていきたいと思います!

iDeCoのメリット:拠出

まずはじめに、掛け金は自由に設定することができる

※職業・働き方により一定の限度額はある

個人型確定拠出年金は、加入者の被保険者種別等によって定められた限度額の範囲内で自由に掛け金を拠出することができる。

拠出限度額(月額)の例

自営業者等:拠出限度額68000円

企業年金等がない企業の従業員:拠出限度額23000円

企業型確定拠出年金がある企業の役職員:拠出限度額20000円

公務員:拠出限度額12000円

専業主婦(夫)など:拠出限度額23000円

 

私の会社では月額23000円が限度額になるようです!

自分の限度額がわからない場合はお勤め先の総務部を尋ねれば間違い無いかと思います。

加入後の変更などについて

掛け金は拠出限度額の範囲内で、5000円以上1000円円単位で設定できる

加入後に変更することもできますが、変更は年1回のみ

iDeCoのメリット:運用

運用商品を自分自身で選べる

※複数の商品で運用する場合、投資割合も自由

年金の運用も自己責任の時代なので、自身で運用商品を選択し投資割合(アセットアロケーション)を決めます。

運用時の運用益が非課税

通常であれば金融商品で利益が出た場合、利益額に対して20%ほどの税金がかかるが、確定拠出年金では運用時に得た利益に税金はかからない

税金がかかる場合と比較すると非常に大きな差が出る

年金資産の持ち運びが可能

転職や退職した場合でも、新しい勤め先で個人型確定拠出年金への加入が認められている場合は年金資産は個人型確定拠出年金に保持することができる。

また、個人型確定拠出年金への加入が認められていない企業型確定拠出年金を実施している場合は、転職先の企業型確定拠出年金に年金資産を移換することが可能

 

転職や退職に左右されないのは非常に大きなメリットでは無いでしょうか?

私にとってはかなりありがたい制度です。

iDeCoのメリット:給付

「年金」「一時金」の2つの受取方法を選べる

原則60歳からね金もしくは一時金での受取方法を選択できる。

受取時に一定の非課税枠あり

老年給付金で受け取る場合

年金受取の場合

雑所得として課税され、公的年金等控除が適用

一時金受取の場合

退職所得として課税されるため、退職所得控除が適用

個人型確定拠出年金の受取方法

  • 老齢給付金
  • 障害給付金
  • 死亡一時金

給付にはこれら3種類の給付により年金資産を受け取ることができる。

なお、1ヶ月以上3年以下で、国民年金保険料免除者になるなど所得の条件をにタス時には、脱退一時金を給付できる場合がある。

その他

  • iDeCoのよくある質問・不明点:拠出編
  • iDeCoのよくある質問・不明点:運用編
  • iDeCoのよくある質問・不明点:給付編

 

上記3点についても紹介しておりますので、合わせてご覧いただけたらと思います。

iDeCoのよくある質問・不明点:拠出編

多くの方はまず悩まれるであろう拠出方法についての不明点についてまとめた記事です。

iDeCoのよくある質問・不明点:運用編

投資の運用方法については、最終的には加入者自身の自己責任が大原則である。

運用についてどのようにしてすると良いのか不明点ついてまとめた記事です。

iDeCoのよくある質問・不明点:給付編

老後の給付はどうなるのか?

離転職した際の給付はどうなるのか?

給付についての不明点についてまとめた記事です。