人生の主人公は己だろ?

日常を適当に呟く2ndブログ

【自己啓発】インデックス投資って何がいいの?

投資はインデックス投資がおすすめ

なぜインデックスがおすすめなのか?

投資には大きく分けて2つある

この2種類は振り子にして例えるとわかりやすいです。

振り子には振り幅があります。

この振り幅が大きいのがアクティブ投資

振り幅が小さいのがインデックス投資

 

ここでの振り幅とはリターンとリスクということになります。

ハイリスク・ハイリターンがアクティブ投資

ローリスク・ローリターンがインデックス投資

 

多少リスクがあってもリターンが大きい方がいい!!

と考える人もいるかもしれない

 

しかしプロの世界でも

アクティブファンドの70〜80%はインデックスファンドに負けているという事実

を覚えておかなくてはならない

なぜアクティブファンドがインデックスファンドに負けるのか

売買する時にはもちろん手数料を取られます。

アクティブファンドはインデックスファンドに比べて手数料が非常に高いので、その手数料が負けの原因とつながるというわけです。

アイクティブファンドは基本的にはホールド(売却しない)ため

売買手数料があまりかかりません。

初心者の方々やあまり知識がない方(私みたいな存在ですね!)

であれば、アクティブファンドを始めるよりインデックスファンドの方が堅実的だと思われます。

 

ここまで読めば、なんとなくインデックス投資の方がいいんだな!!!

と分かって貰えたと思います。

投資をしていく上で大切なこと

たくさんあると思いますが、私が自己啓発で学んだ大切なことを述べます。

損益で一喜一憂する凡人から抜け出そう!

「今から1時間じっとしておいてください」と言われても他のことが気になったり、じっとしているのが苦手だったりして難しいものです。

インデックス投資においても同じことが言えます。

あの有名な「ウォール街のランダム・ウォーカー」から

個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方がはるかに良い結果を生む」とすごく簡単に言ってます。

 

しかしながら、実際に自分の資産(お金)が毎日小刻みに変動しているのだから、すごく気になりますよね。

私はまだインデックス投資をしていない(証券口座開設の準備段階なので)ですが、一時期流行っていた仮想通貨に投資をしたことがあります。

最初は10万円だけ入金して1000ネムと700リップルぐらいを購入しました。

最初のうちは本当にずっとチャートを見たりして一喜一憂とまではいかないものの、ずっとチャートが右肩上がりだったため喜んでチャートを見ていたものです。

 

実際にはネムの相場はだだ下がりしてマイナスまではいかないものの、最終的に10万からあまりか変わらないぐらいに落ち着いております。

 

仮想通貨の場合はよくわからないのでずっとホールドしていますが!

コインチェック等で色々あったため、躊躇しております(情けない)

 

でも仮想通貨で一喜一憂する気持ちがよくわかったので

私がインデックス投資を始めても一喜一憂することなく、バイ&ホールドをきっちりできる気がします!

リーマン・ショックぐらいの大暴落があったら心臓に悪いですが・・・

自己増殖し続ける「資本」の力

資本家は儲けるために資本を企業に投じ、労働者もさらに賃金を貰うために労働して、ぐるぐると回っているうちに資本が自己増殖していく。

その過程の中で株価も上がっていく。

これが自己増殖し続ける「資本」の力なのです。

 

みなさんが家族のためにあるいは給料のため仕事を頑張ろうという気持ちがこの世の中の資本を回し続けているのです。

資本が回り続けるということは、株価も上がっていく。

ある意味、世界中の人々が仕事を頑張ることに興味がなくなったら投資という物自体が終わりますよね。

まとめ

「敗者のゲーム」からこの言葉を借りたいと思います。

投資の世界では、感情は必ず間違った方向に投資行動を導くものである。

気分の高揚している時(市場のピーク)は株を買いたくなり、不安を感じる時(市場の低迷時)はうりたくなるものである。健全な長期投資にとって、直感こそが的であり、理性こそが共である。

 

一喜一憂して株を買ったり売却したりするのではなく、月々の積み重ねが大きな利益を生むインデックス投資

投資の世界は常に平常心を装って忘れたぐらいの気持ちで投資したほうがいいのかもしれません。

世の中の人々が仕事に熱心にならなくならない限り

資本は増殖していくんだ!!!

 

さらなる自己啓発のためにも早めに「ウォール街のランダム・ウォーカー」と「敗者のゲーム」は読みたいなと思いました!