他人の常識に惑わされるな
「常識がない、常識を考えろ、常識的になれ」
よくこのような言葉を使う大人がいる。
常識とはなんなのか。あなたの考えている常識が全て常識的だとは思わない
常識とは常に変わっていくものである。
今日の常識は明日の常識ではないかもしれない。
なぜ私がこのような記事を書こうと思ったかといえば、最近常識が〜と言う人が身の回りに増えた気がしたからだ。
常識にばかりとらわれている人は逆にかわいそうだと私は思う。
なぜ常に常識を気にしているのか?常識的にならなければ社会から疎外されるのか?
常識ばかり考えて行動して、辛くはないのだろうか?
企業用のメールを打つのもそうだ、この文面は常識がない。
私からいえばあなたの方が常識がない文面をしてると思う時も数多い。
よろしくお願い致しますは複数回使う必要があるのだろうかなどなど。
伝えたいことよりも不必要な文面の方が多くなっている時さえある。
常識とは常に変わっていくものなのだから、常識を考えて行動していては面白みがない
そんな人生を辿るぐらいであれば、常識など本当に不必要なのである。
死ぬこと以外かすり傷
私は最近『死ぬこと以外かすり傷』という本を読んでいる。
この本には当たり前のことが書いてあるが、当たり前のことから学べることは非常に大きい。
こういったビジニス書をあまり読まない方でもこの本1冊でかなりの知識量を身につけることができる。
何より、考えるより行動しろと言った本なので、読むだけで終わってしまってはかなり勿体無い。
この本にも記載されているが、常識に惑わされるなということである。
常識とはなんなのか、自分がしたいことしたくないことをしっかりと考えて行動しているのか。
自分がしたいからしているのか。
それとも、上司の指示でしたくない(またはする価値がない)ことをさせられているのか
考え方を変えるだけで全てが変わる。
したくないこと(する価値がないこと)に対しては、上司に言ったほうがいい
「それあまり意味ないと思います」
私は普段からしたくないことなどはしないタイプの人間だ。
上司であろうとなんであろうと、する価値のないこと非効率なことに関してはあまり興味を持たないし、させられてもすぐに口に出していってしまう。
社会非適合者だと自分で少し自覚している。
したくないのになぜしなければならないのか、することへのメリットは本当に存在するのか、またそれは将来自分にどのようなメリットをもたらしてくれるのか。
時間を無駄にするのは非常にもったいないことである。
人生は1度しかないのだから、今という時間を生きれるのは今だけであり、価値のないことへ執着する意味がわからなければしなければいい。
この本にも同じようなことが記載されている。
私はすごく同感したので、皆さんも是非とも読んでいただきたい1冊となっている。
最後に
常識なんて糞食らえだ!!!
自分がしたいことができないのであればそれは常識にとらわれている。
今すぐその常識から抜け出そう
他人の常識が全て自分の常識と一致させる必要はない。
他人の常識が非常識だと思っているのであれば、自分の信念を曲げずに突き進むだけである。